クラシック宗教音楽と古楽を中心に、楽曲そのものに踏み込んで読解するブログです。 演奏を聴くときに、作曲家がテキストをどう扱ったか、音型や形式が何を意味しているかを、 少しだけ具体的に捉えられるような記事を書いていきます。
派手な入門記事ではなく、1曲・1楽章を丁寧に扱う方向を優先します。 更新は月2〜4本程度の予定です。
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ヘンデル《メサイア》冒頭3曲――慰めはなぜ確信に変わるのか
《メサイア》第1部冒頭の『Comfort ye』『Every valley』『And the glory of the Lord』は、イザヤ書40章1–5節を辿りながら、recitative–air–chorus という形式配列そのものに意味を託している。3曲をまとめて一つの運動として読む、シリーズ導入編。